夜に活発化する愛猫の行動パターン
ようこそ、むらまさです。
多くの猫の飼い主は、自分の愛情がネコにも理解されていると信じていますが、本当に猫の気持ちを完全に理解していると言えるでしょうか?
・餌を皿の外に出して食べる行動を「単なるいたずら」?
・背中を撫でるとシッポを振る姿を「喜んでいる証」?などなど
実は、これらの行動には、猫特有の感情や意図が隠されているかもしれません。
この記事を読むと、
・猫の行動が持つ隠された意味を知る事が出来る
・猫の間の理解が深まり良い共生関係が望める
この記事を書いたのはこんな人!
本記事を書いている自身は、先住猫ブリティッシュショートヘアとTNR団体のもと2匹の保護猫の猫好きオーナーです。WebライターはWordPress歴2年弱の駆け出しです。ブログ構想歴は長く、やっと良い環境に巡り合えた。現状、副業でブログ開始して間もないが、有益情報を収集し発信していきます。
夜に活発化する愛猫の行動パターン
「猫は昼間のほとんどを眠って過ごす!」
と、よく言われますが、実際には多くの猫が夜間に活動的になり、その変化に飼い主は驚きます。
特に夜中、家の中で起きる猫の突然の活動は、飼い主にとっては予想外のことかもしれません。一日中ほとんど眠っていた愛猫が、夜になるとまるで別の生き物のように動き回るのです。
猫のこのような行動パターンは、その生物学的な本能に由来しています。猫は夜行性の動物であり、野生の猫は夜間に狩猟を行います。この習性は、家猫にも受け継がれており、夜になると活動的になるのはその名残です。
昼間は体力を蓄え、夜に狩猟活動に備えるための休息を取るのです。夜間の活動が始まると、猫はその蓄積されたエネルギーを発散する必要があります。
このため、家の中で駆け回ったり、おもちゃで遊んだりすることで、その本能的な欲求を満たそうとします。飼い主が就寝している間に、猫は自分の領域である家の中を探索し、さまざまな活動を行います。
これらの活動は、飼い主が目にすることは少ないかもしれませんが、ゴミ箱の中身を散らかしたり、新聞紙やティッシュを引き裂いたりする行動は、猫が自由に行動している証拠です。
時には、家具を動かしたり、棚の上の物を落としたりしてしまうこともあります。これらの行動は、猫が自然な本能に従って行うものであり、飼い主にとっては少々困惑することもあるでしょう。
夜間の猫の活動は特に若い雄猫に多く見られます。
夜11時頃になると、猫の活動のスイッチが入り、エネルギーを発散しようとします。この時間帯に猫と遊んであげることで、猫のエネルギーを有効に使うことができ、家の中での騒動を軽減する効果があります。因みに、我が家の愛猫は3匹ともに雌猫なので、やはりそんなに激しくは騒ぎませんね。
是非、猫の夜間の行動を理解し、適切に対応することが、飼い主としての重要な役割です。夜間に活動的な猫の行動を理解し、愛猫との生活をより良いものにするために、飼い主はその本能を尊重し訴求されます。
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