神社の境内について~名前と意味などを知る~

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旅行・御朱印
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思い出を探せるうちに この日のための備忘録

神社とその境内について

ようこそ、むらまさです。

遥か古来より、日本人と共存されている「神社」。神社には初詣参拝やお祭りの時に行くものと多くの方が思うでは・・・。ソ、ダネ(゚∀゚)。)゚∀゚)。。)ウンウン、自身も少し前まではそんな感じでしたね。

今や日本各地の神社は、海外観光客を含む観光名所や有名なパワースポットとしても多くの方々に崇められています。では、そもそも神社とは・・・。簡単に云うと神様のお社(おやしろ)です。つまり住居、「家(いえ)」のことと言えます。大小さまざまな神社があり、各社で祀られている神様も異なるみたいですが、古来より基本的なルールは規定され、そのバリエーションもあるようです。

また、神社境内にはさまざまな建築や建造物が置かれているが、これらの名前やその意味することはご存じでしょうか?私自身はまだまだ認識不足ですので、これから少しずつ習得しシェアしたいと思います。もし、ご興味湧きましたら、どうぞごゆっくりお過ごし下さい!

(・∀・)________☆sтдят★________(・∀・)

この記事では、いまさら人に聞けない神社とその境内などのお役目について、自身の認識と調査結果を照合しながら解説してみます。ナニィ(y゚ロ゚)yカカッテコンカイ

神社(じんじゃ)

前途の通り、神社とは神様の家とお伝えしました。神社と云う名前は「神社」以外では、「神宮」・「宮」・「大神宮」・「大社」・「社」の6種類が存在しており、その規模や格式の違いにより名前が分けられています。日本で有名な最高位が伊勢神宮、明治神宮などの「神宮」とされています。

因みに、冠婚葬祭時、「お寺・寺院」では葬儀、「神社」では結婚式を行うことが定着していますが、これは神聖とされる神社では「死」のイメージを嫌うためこのような考え方が一般的になったとされています。

鳥居(とりい)

神様のご神域(聖域)と我々が住む俗界を隔てており、「ここからは神域です(*σ゚I゚)σYO!!」という目印や門のような役目があります。材質や色については、伊勢神宮は白木、稲荷神社は赤、と統一されている神社はあるが、形や色や材質にいたるまでは基本的に制限がないようです。

宮島@広島|厳島神社大鳥居

参拝する際は、「鳥居をくぐる前に一礼し、帰りの際も鳥居をくぐってから、振り向いて再び一礼する」ことが一般的な作法と言われております。

諸説ありますが、日本最大の断層である中央構造線上には、多くの神社が存在しています。もしかすると、それら神社の鳥居には大きなお役目があるのではと思われます。

参道(さんどう)

鳥居から境内に続く道。神社には玉砂利(たまじゃり)が敷き詰めており、踏み歩くことでシャリシャリとういう音で身を清める。参道の中央は、“正中(せいちゅう)”「神様の通り道」とされており、参道時は脇を歩くことを心掛けましょう。

狛犬(こまいぬ)

社殿や参道の両脇に置かれている狛犬の像。一説では、男女を表していると云われ、向かって右側が雄、左側が雌。異なる二つが合わさり一対の「阿吽(あ・うん)」が完成するという。これらは陰陽の思想とされおり、神域に魔物が侵入しにないように見張り、神様を守護する役目を持つ。因みに、狐や狼、猿や牛など別の動物の像が狛犬の代わりに置かれている神社もあります。< ;`∀´>マジっすヵ!!

めんそーれ|沖縄の狛犬(シーサー)

因みに、みなさんは狛犬とシーサーの見分け方はご存じでしょうか?角が生えてたら狛犬で、角が生えていなければシーサーみたいです(*´σ3`)σYo♪

手水舎(ちょうずや/てみずや)

参拝前に、手や口をすすぎ清める水場。「清浄」は神様がもっとも大事にされている行為。古来、参拝者は川に入水し身体を清めていたが、現在はその行為を簡略化した作法です。因みに有名な伊勢神宮の「五十鈴川」では、神様に合う前に入水して禊したのち参拝していたようです。

沖の宮@沖縄2019|手水舎

社務所(しゃむしょ)

神様に奉仕する役目の「神職(しんしょく)」や「巫女(みこ)」の方が控室。稀に初穂料にてお守りやお札などをいただける神社もある。

授与所(じゅよしょ)

初穂料を奉納することでお守りやお札などを頂ける。一般的に社務所と併設してるところが多い。

境内社(けいだいしゃ)

御社殿の他に、境内にある小ぶりのお社がいくつかあり、それらは、摂社(せっしゃ)末社(まっしゃ)と呼ばれ、総して境内社とされている。摂社は神様のご祭神とゆかりのある神様、末社はご祭神よりも古くからその地で祀られていた神様のお社とされています。

御社殿(ごしゃでん)

その神社の中心となる建物。手前から、参拝者が並ぶ「拝殿(はいでん)」、お供えを並べる「幣殿(へいでん)」神様の域である「本殿(ほんでん)」の構成となっています。普段より、参拝一般者が本殿に立ち入りすることは禁止されています。

昇仙峡ロープウェイパノラマ台駅山頂@山梨|八雲神社

神楽殿(かぐらでん)

神様は音楽、特に歌舞音曲が大好きです。神様に捧げるため、拍子木や太鼓、笛などの演奏とともに舞を舞う儀式が神楽(かぐら)です。今では巫女が演舞する巫女舞や一般的な獅子舞があり、その神楽の演奏となる舞台を神楽殿とされています。

本日のまとめ

今回は、神社とその境内について綴りました。神社といえば本殿・拝殿といった一般的象徴的にクローズアップされることが多いです。お祭りや神事の際のメインとなる神社にとっては大切な造営物には、その様相は各社によって特有な特徴があります。

是非、神社への参拝時は色々なアングルから、境内の建造物にも注目して見て頂けたらと思います。また、こちらの記事や写真について興味がありましたら、また当サイトまでお立ち寄りくださいね!

(・∀・)________☆ёйd★________(・∀・)

以上、最後までお付き合いありがとうございます。


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