湧く湧く農園の育て屋さん この日のための備忘録

きゅうりが蔓枯れ病になりました

ようこそ、むらまさです。

当サイトでは備忘録としても更新していきます。毎月1回の講習会の様子と、日頃の栽培近況報告を中心に野菜作りの楽しさと学んだ事をお伝え出来ればと思っております。もし、ご興味湧きましたら、どうぞごゆっくりお過ごし下さい！

(･∀･)________☆sтдят★________(･∀･)

「蔓枯れ病」。それは気付いた時には遅く、何事もなく順調に成長していた”作物”が、何らかの不具合によって、葉が変色したり褐変して枯れてしまったりします。・・・ﾌｰﾝそうなんだぁ(´=ωq`)・・そして多くは茎や根株の不具合で、時には作物全体が枯れてしまうという致命的な影響を与えることも多い！・・・、

・ w(;`･ω･)w ｪｪｪｪｴｴｴｴｴ工工っ!!!って、、実はコレ自身が育てていた作物に発症した病気のことです。あんだけ注視していただけに、分からないものです。では、こんな記事を読んでもらい、願わくば、同じ現象でお悩みの皆さんも注意点などをすぐにでも把握してもらいたく。是非、ご参考にして頂けたらと思います。╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !

蔓枯れ病とは？

そもそも、蔓枯れ病とは何でしょうか？　
どうやら地上部の茎に発生するようですが、特に地際付近での発生が多い。稀に葉っぱや果実にも影響して発症するらしい。それはいつの間にか侵食しており、気付いた時には手遅れで更に進むと株全体が萎(しお)れていく。最終的に枯死するものであるヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!。

↑写真(左)：7番畝のきゅうり
このあと、4つ全ての苗が病気になるとはね・・・(´;ω;`)ｳｩｩ

↑写真(左)：7番畝の茎枯れ病のきゅうり　写真(中央から右)：元気なインゲン
左側の支柱付近で元気に成長しているのはコンパニオンプランツの”マリーゴールド”

当時の活動内容の記事はこちらです。

こんな症状に注意

葉っぱは褐色し、不整形の大きな病斑を生じる。茎の節部分が油に浸食されたようになり、やがて灰褐色・不整形の病斑になり窪んでヤニを出すことが多い。

発症する条件？

病原菌。詳細は現時点不明。情報収集中だが、ゲリラ豪雨みたいな強い降雨や人手による潅水時の水のはね上げによって周囲に飛び散り、最初の感染が起こるらしい。

抑制を期待する予防案

(1)地上からの不要な葉は芽かきで対処。雨滴の地表からの跳ね上がりによる付着を防止する。
(2)人手による潅水時は、地表からの跳ね上がりを考慮してなるべくそっと行う。
(3)高畝して、多湿条件にならないように、施肥や水管理に注意する。
(4)菌の繁殖を抑制するために、畝上や株元は風通しよくして常に清潔に保つよう心掛ける。

↓きゅうりの苗定植から収穫時期についてはこちらをご覧下さい。

最後に

今まで順調に生育していた作物は、茎葉や根株が何らかのトラブルにより、想像出来ないくらいのスピードで生育が変動して品質低下する場合があります。特に梅雨時期の天候が大きく影響する作物も有りますので、晴れた日の日光を多く取りれるために採光の対策も必要です。これらの不具合は、株全体が枯れるという致命的な影響に繋がります、日々の監視が重要ですよぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

本日のまとめ

今回は自身の栽培していた作物｜きゅうりで発症した”蔓枯れ病”について、症状や注意する点などを綴りました。まだまだ、不十分な点はありますが情報取集で共有したいと思います。勿論、この様な資料だけでは、いざ実践しようとしても難しいため個人の栽培管理スケジュールを作成するのもオススメします！また、記事や写真について興味がありましたら、また当サイトまでお立ち寄りくださいね！

名水湧く湧く農園を知りたい方！実際に始めたい方へ

当メディア「名水湧く湧く農園」に関連する記事については、初心者で農園や菜園に興味がある方、自身の備忘録として内容更新しています！

JAはだの主体・支援「体験型農園｜名水湧く湧く農園」では、ＪＡはだのの営農技術顧問から栽培指導を受けられた園主とその家族の方々から農園栽培を直接指導してもらえます。そこで体験して培った「イロハ」情報もあわせてお届けしています！

農園や菜園で野菜作りをこれから始めようとする方、何から始めていいのか？お悩みの方や、少しでも興味がある方はこちらの「名水湧く湧く農園」を参考にしてみては如何でしょうか？

(･∀･)________☆ёйｄ★________(･∀･)

以上、最後までお付き合いありがとうございます。

---

この記事が気に入ったら 「イイじゃん！」をポチリ！　( ..)φメモメモ … 綴屋てんちゃんねる.

イイじゃん!(0)